

おいらもこんな風にユーモアあること言えるようになりたいな~
海外ドラマでと自然とユーモアのあることを言える姿を見ると憧れますよね。
実際に職場にも場を和ませてくれる人がいると仕事も楽しくなります。
しらべぇ編集部が実施した調査でも、どの世代でも「知的なユーモアを話せる人は素敵だと思う」と答えていることがわかります。

営業マンであればお客さんの心を、上司であれば部下の心を掴める。
ユーモアセンスを磨くことは仕事を円滑に進めるうえで必要な能力と言えそうですね!
かめ爺:わしがユーモアを磨くための方法を伝授するぞ
生産性とユーモアには関係があった?
日本人の生産性は先進国の中で最低です。

勤勉だけど生産性は低い・・・目を覆いたくなるような現実です。
「ユーモアが生産性と関係がある」
Googleは大変興味深い調査結果を発表しています。
詳しくはこちらの記事を確認してみてください。

確かに仕事ができる人って、常に余裕があるイメージがありますよね?
つまり、ユーモアを磨くことは生産性を上げることに繋がると言えそうです。
ユーモアセンスを磨く方法

どうやってユーモアセンスを磨けばいいの?
ユーモアとは
そもそも、ユーモアとは「人を和ませること」を言います。
単に笑いをとることではなく、気品や知性が感じられるのがポイントです。
お尻を出して笑わせるというのは「ユーモアがある」とは言えませんよね。
ユーモアセンスを上げるテクニック
笑顔で伝える
まずは明るい表情で話すようにしましょう。
外国人っていつもニコニコしていると思いませんか?
対して、日本人はいつも深刻そうで暗い表情をしている人が多い・・・
笑顔は電波します。笑顔で話されるとこっちまで笑顔になってしまうもの。
アメリカの作家ウィリアム・アーサー・ワードは、以下の有名な言葉を残しています。
“A warm smile is the universal language of kindness.”
(優しい笑顔は、思いやりの世界共通語)
言葉だけに頼らない
日本人はジェスチャーを使うことが苦手です。
しかし伝わるのは言葉だけではありません。
プレゼンの名手スティーブジョブズは、ジェスチャーで自己を表現することがとても上手です。

身振り手振りやプレゼン中の移動など、動作一つ一つにスティーブジョブズという個性が垣間見えてきます。
欧米人をまねて不自然なジェスチャーは逆効果ですが、自己を表現するのは決して言葉ではないという意識を持つことは大切です。
思いついたことを口にする
まずは恐れずに言葉にする姿勢が大切です。
場を乱さないように会議中発言を控えた経験はありませんか?
発言量・発信量が多いのが優秀な人に共通する特徴です。
常にユーモアがあることは言えなくて当然です。
野球の神様イチローでさえ4割打つのがやっとなのですから。
質は量をこなした先に伴うものです。「思いついたら発言」を実践しましょう!
常に「YES/NO」+α
質問されたとき、はい/いいえで答えていませんか?
スピードが求められるビジネスシーンでは正解ですが、常にそのような受け答えではユーモアセンスは磨かれません。
お客さんとの会話で「最近調子良いか?」と質問されたときには、
「はい、おかげさまで。●●様はいかがですか?」
「いえ、実は問題を抱えていまして。」
当たり障りのない会話も社会人で求められますが、個性を主張することも必要です。
状況を見て、積極的に+αを加えるようにしましょう。
引出しを増やす
ユーモアセンスを磨くために引出しを増やすことも大切です。
- 海外ドラマ
- 映画
- お笑い
- 落語
幅広いジャンルにアンテナを立てることでセンスを磨くことができます。
ただ聞き流すだけでなく、メモやSNSに投稿すると定着率も高まります。
お笑いの天才と呼ばれる松本人志はこのような言葉を残しています。
生きた人のなかで、いちばん笑い声を聞いた耳でありたい。
センスは努力によって磨かれることを物語っていますね!
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