
もう2時間も調べてるのに全然見つからないよ・・・
こんな経験をしたことありませんか?
○○の調査では、・・・・
オウケイウェイヴ総研が実施した調査から、会社員は1日平均1.6時間「調べもの」に時間を割いていることが分かっています。また、6割以上の人が調べものに時間が取られていると感じるという結果に。

そこで今回は調べものを効率的にする方法を紹介します。
なぜ調べものに時間がかかるのか
かめ爺:調べものに時間がかかるのは以下の2つが原因じゃ。
対象が明確になっていない
調べものをしている中で「あれ?なにを調べてたんだっけ?」なんて経験1度はあるはず。
「こんな感じの情報が欲しい」という曖昧なまま検索すると途中で何を探しているのかがわからなくなります。
特にネットには無数の情報があります。調べる対象を明確にしないと情報の海に溺れてしまうことに。
ドンピシャな答えを探している
なかなか情報が出てこないのは、「ズバリ」な答えを探そうとしていることが原因。
「ユニクロ 店舗数」のような数字情報であれば見つかりますが、「ユニクロの成長の秘訣」のような定性的なものはいくつもの情報が出てきます。
調べる前に、答えが1つなのか、複数あるのかを意識するようにしましょう。
調べものを効率化するコツ
かめきち:どうやって調べものをすればいいの?
調べることを言葉にする
なにを調べたいのかを言葉にしましょう。
手書きのメモでも、Googleの検索窓に入力するのでも良いです。
このひと手間をすることで迷子にならずに済みます。
答えをイメージする
調査結果をイメージするようにしましょう。
たとえば「学生が就職先を選ぶポイント」について調べたいとします。
「学生 就職 決め手」とググる前に、
- 給料
- 年間休日数
- 会社のビジョン
というような答えを準備しておきましょう。
「どんな形の情報を探そうとしているのか」を明確することが目的なので、調べた結果と一致していなくても大丈夫です!
タイムリミットを設ける
調べものにかける時間を決めましょう。
時間をかければかえるほど良いわけではありません。1つにつき5分を目安にすると良いでしょう。
調べものを始めるたびにアラームをかけると良いです。ほどよい緊張感は仕事の効率化につながります。
誰かに聞く
自分で調べてみたけど答えにたどり着かない時は誰かに聞きましょう。
同じ仕事をしている人であれば既に知っている可能性は高いです。
巨大IT企業Googleの開発チームにも「15分ルール」という決めごとがあります。15分かけて解決できなかったら必ず誰かに質問するというルールです。
周りの力を借りて仕事を効率的に進めましょう!
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