結論
2年間会社員として営業を経験した感想は、
- サラリーマンは安定が一番の魅力
- 営業は数が大切
- 自由に生きたいなら会社員は合わない

なるほど、営業マンはやっぱり数が大切なんだね
これまでの経歴
入社まで
- 大学卒業後、新卒で入社
- 中小企業の経営支援を行っている上場企業
- 関西支社に配属
- 志望動機は、選考で出会った方にあこがれて
1年目
- 4~5月 リモート研修(コロナ)
- 6~11月 新規営業研修(テレアポ、新規営業同行、単独営業活動)
2年目
- 4月~3月 単独で新規営業
- 3月 退職
前職での業務内容
2年間、新規営業部隊にいました。流れとしては、
- テレアポ(メールアポ)
- 商談
という至ってシンプルなものです。いわゆる、「営業」をしていました。
とにかくアポを取らないとやることがないので、アポがとれるまでひたすら電話(たまにメール)営業をする感じです。
前職で学んだこと
一言でいうなら、「忍耐力」です。
はじめは、ただ電話をかけて、否定をされるというのに、かなり精神的にやられました。
しかし、毎日繰り返していると、慣れてきて、社名を名乗った途端に電話を切られる「ガチャ切り」をされても、なにも感じなくなりました。
社内の上司からもよく言われましたが、「営業は量」。量をこなして初めて、質が重要になってくる。たしかに、数字を残すためには量をこなさなくてはいけないです。前職の会社では、入社して一斉に新規営業の研修をします。毎日何件電話をかけて、何件アポを取ったかというのが全国で共有されていました。同期は全国に100人ぐらいいて、自分の位置が常にわかるようになっていました。私は、競争するのが好きだったので、そうした環境は苦ではなかったですが、中には脱落している同期もいました。
数字にこだわる姿勢もそうですが、なによりやり続ける忍耐力が営業していた2年でついた力かなと思います。

忍耐力か!まるで修行やん(笑)
独立するのに活きたこと
2年間ひたすら電話→商談を繰り返していたので、独立してからも抵抗なく、営業ができました。
こちらの記事でも書いていますが、どんなに良い商品・サービスがあっても売る力(営業力)がなければ、意味がありません。ビジネスを成立させるための営業力を鍛えることができたのが、2年間会社員をした一番の財産です。個人でやっていると、会社の看板がないので、独立してから営業力はより磨かれているのではないかなと思います。
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