もし、「1万円もらったら、どう使う?」
突然、「これ、好きに使っていいよ」と1万円渡されたら、どう使いますか?
その答えで、あなたのお金に対する考え方がわかります。

みんなはどうするかのう
一度考えてから読み進めてくれですじゃ
『タイプ別』使い道の例
1万円の使い道として、一般的に考えられる答えをタイプごとにご紹介。
自分への贅沢
- マッサージ
- 美容室
- ネイル
誰かのために使う
- プレゼント
- 両親を旅行に連れて行く
普段自分では買わないものを買う
- 調理器具
- カメラ
非日常の体験に使う
- プチ旅行
- ホテルに泊まる
生活必需品を買う
- 食料品をまとめ買い
- 生活用品をまとめ買い
お金を増やすために使う
- 貯金
- ギャンブル
- 株式投資
お金の使い方が「貧しい」人の心理
下のような発想で、「なにに使おうかな」と考えている人は、残念ながらお金に対する考え方が「貧しい」と言えます。
- お金で幸せを得られると考えている
- お金が無くなったら、働けばよい
- いま使わないといけない
お金で幸せを得られると考えている
まず、なにに使おうかと考える時、「どうすれば、1万円で幸せを最大化できるか」ということを考えたはずです。
それは、お金で幸せを買えると考えている証です。
例えば、
- マッサージでリフレッシュ→幸せ
- 恋人にプレゼント→幸せ
このように自分が得られる幸せの量を比較して、なにに使うのが良いだろうと考えたはずです。
確かに、お金で幸せは得られます。しかし、それは一時的なものです。
時間が経てば、また欲しくなります。そして、またお金で買うことになります。
このように繰り返しても、いつまでも満たされることはありません。
お金が無くなったら、働けばよい
1万円をどう使うかを考えた時、「もともとなかったものだから、最悪なんでもいいや」と考えてしまうのは、典型的な貧しい人の考えです。
本当のお金持ちは、自分の納得しないものには絶対にお金は使いません。
それは、誰よりも1円を稼ぐことの重みを知っているからです。
しかし、たいていの人は「明日も9-17時会社に行けば、ある程度のお金は手に入るから」という発想で考えてしまいます。
使い方を考えるとは、実はお金を得ることに対する考えが投影されます。
いま使わないといけない
「なにに使っても良いよ」と言われて、使わないという選択をする人は少ないです。
誰もが、「なにかに使わないといけない」と考えます。
しかし本来、使うかどうかは、必要かどうかで決まるべきです。
使うことを目的にしてしまっては、本当に納得した使い方はできません。
これは日常でも無意識にやってしまっている。20万円の給料があったとすると、来月の給料日まで、(持たせれば)「なにに使っても良い」という発想を自然と考えてしてしまいます。
「なにに使うか」を考える前に、「必要かどうか」を考えるべきです。
まとめ
現実世界で、突然1万円を渡されることはないです。だからこそ、「どう使ってるか」を改めて考える機会は少ないです。
お金の使い方は、収入と普段付き合っている人に大きく影響を受けます。
収入が少なければ、自然と使い道も限れられるし、貧乏な使い方の人といつも付き合って入れば、自然とその思考も映ってしまう。
これを機に、自分の普段のお金の使い方について見直してみてはいかがでしょうか。

お金はしっかり考えて使うね^^
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