サラリーマンのメリットとデメリット - かめ爺の学校

サラリーマンのメリットとデメリット

マインド

はじめに

みなさんこんにちは

皆さんは自営業ですか??

それともサラリーマンですか??

もちろんどちらにもメリットとデメリットがあります

今回はサラリーマンのほうにフォーカスを当ててお話していきますので

是非どうぞ^^

かめ爺
かめ爺

まずはメリットからじゃ

サラリーマンのメリット

収入が安定している

サラリーマンの魅力は、なんといっても安定して給料がもらえることです。

完全歩合制の会社を除けば、決められた時間に出金していれば、決まった給料が振り込まれます。

自分で売上(給料)を作られないと生活ができない個人事業主と決定的に違う点です。

保険料が半額

会社員でいる間は、毎月支払わなければいけない保険料は会社と折半しています。

給料から天引きされていると聞くと、ネガティブな印象を受けますが、個人でいると満額を自分ひとりで支払わなければいけません。

約2万円弱の半分で済むのか、全額を負担しないといけないかは、月給20万そこらのサラリーマンにとっては大きな額です。

税関係の作業が不要

これは、会社を辞めて感じたことですが、税金や保険料の手続きはなにかと面倒で時間がかかります。

多くは自分で役所に行って手続きをしないといけないので、半日かかることもざらです。

しかし、会社員であれば会社が代わりにやってくれているので、わざわざ役所に行く必要はありません。

社会的な信頼がある

会社員であれば、住宅ローンやクレジットカードを作ろうとするとき、問題なく審査が通ります

しかし、開業して間もない個人や起業家は、お金を借りたりしようとしても信用がなく、審査が通りません。

もし、これから起業をしようと考えている人は、信用がある会社員のうちに、ローンやクレジットカードの申請などを済ませておくのが良いでしょう。

福利厚生を受けられる

これは所属している会社によって異なりますが、有給年5日消化などは法律で定められているものなので、会社員でいるだけで休みが年間5日多いことになります。

また、最近ではワークライフバランスを重視した働き方を望む人が多くなり、それとともに企業でも福利厚生を手厚くする流れもあり、今後この点での会社員でいるメリットは増えていくでしょう。

サラリーマンのデメリット

ここまで、会社員のメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

以下のものは、どの会社にいてもデメリットに感じる点です。

かめ爺
かめ爺

次にデメリットじゃ

時間的な制約がある

会社員でいるということは、会社と従業員が雇用契約を結んでいる状態を言います。

たいてい、雇用契約とは会社が決めた時間は働くことを意味しており、やることをやったからと言ってその日は帰ってよいという会社は少ないです。

それは、会社員としての給料が時給だからです。1時間あたり〇円と決まっており、月の給料は働く日数と1日の働く時間から計算されます。

人間関係に悩まされる

どんな事業、職種の人でも、たった1人で仕事が完結するという人はいません。それは、同じく仕事をする個人事業主でも同じですが、自分がどんな仕事をするかを決められない会社員は、仕事で付き合う人も決められません。

そして、会社員として働く最大のストレスの原因は、人間関係です。

自分が苦手な相手が身近にいると、苦行を強制されているように考えてしまいます。

収入に限界がある

先ほども書きましたが、基本的に会社員の給料は時給で決まっています

少しずつ成果主義を取り入れる会社が増えて行っていますが、この給与体系が根本的に変わることはこの100年内でしょう。

特に代わりの聞く業務をしている以上、時給性から逃れることはないです。

会社に依存する

当然ですが、会社が潰れればそこで働く会社員は職を失います。

会社が売上、利益を出せているからこそ、従業員に給料を払えます。

本来、まったく会社の利益につながる仕事をしていない人は、給料をもらう資格はありません。

「給料が低い」と口癖の人がいるのであれば、自分はそれ以上に利益を生んでいることを会社に証明し、時給を挙げる交渉をしましょう。

嫌なこともしないといけない

人間関係もそうですが、会社員でいる以上やりたくない仕事もしないといけません。

それが無駄で、非効率だと思われることでも会社の指示は絶対です。

雇用契約には、決められた時間仕事をすることのほかに、「会社が支持したことを遂行すること」も含まれています。

おわりに

会社員でいることには、メリット・デメリット双方があります

会社員と個人事業主のどちらが良い悪いはありません。

どちらも社会を動かすには必要な存在です。

しかし、自分にあった働き方はあります。もし、会社員としてやっていくのが辛いと思っているのであれば、個人で働くという選択肢があることも忘れてはいけません。

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