月1万円で始められる投資方法5選 - かめ爺の学校

月1万円で始められる投資方法5選

マインド

はじめに

資産形成は始めていますか。

「まだ20代だから」「まだ独身だから」と先延ばしにしている人もいるのではないでしょうか。

しかし、資産形成は早ければ早いほど良いです

理由は、資産を作るには時間がかかるからです。また、節税しながら資産形成をしようとすればなおさらです。

今回は、月1万円から始められる投資方法をご紹介します。

投資をしたことがない方でも安心して始められるものを集めたので、「資産形成を始めたいけど不安・・・」という方はぜひ参考にしてみてください。

かめきち
かめきち

資産形成は人生を豊かにするには当たり前なんだね
しっかり勉強しよう

月1万円で始められる投資方法5選

つみたてNISA

投資信託の1つ。投資信託とは、専門家(ファンドマネージャー)が投資家から集めた資金を株式や債券などで運用し、その利益を投資家に分配する金融商品です。それぞれの投資信託の運用方針に基づいて複数の投資先に投資することで、リスクを抑えながら利益を出すことを目指します。

つみたてNISAの最大のメリットは、投資で得た利益が非課税になることです。

本来であれば、投資で利益を得た場合、20%以上もの税金がかかります。

しかし、つみたてNISAであれば、年間40万円の投資額以内であれば、どれだけ利益が出ても税金が取られることはありません。

また、証券会社から数多くの商品を出でいて、海外型であれば年間利回り10%を超える場合もあります。

もちろん、そうした高利回りの商品はリスクも高いですが、毎月1万円をプラスで銀行にあずけても、金利によって増えることはありません。

iDeCo

つみたてNISAと似たものに、iDeCoがあります。

両者の最大の違いは、「定期預金などの元本確保型商品のが有るか無いか」です。

iDeCoは老後の資金を作るためのものなので、原則60歳まで引き出せません。

しかし、つみたてNISAと違って、商品も多く、元本確保型の商品があります。

元本確保型とは、投資した金額を下回ることがないという意味です。例えば、20歳から60歳まで合計1000万円を投資したとして、60歳になったときに絶対に1000万円を下回っていることはないという意味です。

iDeCoで運用して出た利益は、つみたてNISA同様非課税です。非課税枠は、職業によって異なり、自分で老後の資産形成が必要な自営業者は年間約80万円が非課税になります。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーは、AIが投資商品の選定や売買、資産配分などを自動で行う資産運用サービスです

たとえば、リスクを取りたくない人には値動きが小さい安定した銘柄を中心に売買を行ったり、反対に大きく資産を増やしたい人には値動きの大きな投資商品の割合を高く取った運用、というように、その人の運用方針に応じて資産運用をしてくれます。

ロボアドバイザーの最大のメリットは、投資判断や行動をAIに任せられることです。投資信託は自身で最適な商品を選定し、適切なタイミングで売買しなければなりませんが、ロボアドバイザーはすべてAIが自動的に行ってくれます。

ロボアドバイザーへの投資額は、最低10万円に設定されているサービスが多いですが、積み立てであれば毎月1万円から始められるものもあります。簡単に手間をかけずに投資を始めたい人におすすめです。

株式投資

株式投資は、企業が発行している株を購入し、配当金や売却益を得る投資方法です。

国内の株式は、100株を1単位として取引されています。株価は会社によりさまざまで、数100円で買えるものから、数100万円するものがあります。1単元を購入しようとするとまとまった金額が必要になり、投資にハードルがあるのは事実です。

しかし、証券会社によっては、1株や10株を「単元未満株(端株)」「ミニ株」として取引されており、少額からの投資が可能です。銘柄や取引方法は単元株と比較して制限がありますが、単元株同様に配当を受け取ることができます。

なお、単元未満株として購入した株式数が単元数に達した場合には、単元株として取引可能です。いずれ株式投資を本格的に行いたい人の入門にも適しています。

クラウドファンディング投資

クラウドファンディング投資とは、クラウドファンディングを通じて収益を得る方法です。

クラウドファンディングには、特定のプロジェクトに対する投資(投資型)や事業資金の貸付け(融資型)、未公開株式への投資(株式型)などの方式があります。案件によっては、4~10%程度の利回りを狙えることもある注目の投資方法です。

クラウドファンディング投資の中でも1万円からの投資におすすめなのが、出資の見返りに分配金が得られる「投資型クラウドファンディング」です。

投資の対象は主に不動産で、賃料収入や売却益が分配金として支払われます。出資額は1万円からがほとんどのため、少額投資を始めたい人におすすめです。

おわりに

月1万円からできる投資手法をご紹介しました。

月20万円以上の収入があるのであれば、意識と工夫次第で1万円を捻出することは可能でしょう。

資産形成には時間がかかるものです。

ですので、まずは1万円から自分にあった安心して続けられるやり方で、資産形成を初めて見てはいかがでしょうか。

かめきち
かめきち

まずはリスクを抑えて1万円から始めよう!!

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