はじめに
資産形成を始めようとしている人にとって、投資信託も選択肢と考えることもあります。
数多くある投資信託の中から選ぶには、「投資対象が何か」「どんな方法で運用するか」を考える必要があります。
そこで今回は、投資信託の始め方をわかりやすく解説します。

投資信託で今回はみなを豊かにしていくぞよ
投資信託を知る
投資信託の目的
投資信託は、資産運用の一つです。
資産運用の目的は、資産を増やすことです。
できるだけ効率よく資産を増やしたいというのが、目指すところです。
しかし、投資できる金額、とれるリスク、運用方針は人によってさまざまです。
投資信託の基本理解
どの投資信託を買うかを考える前に、まずは投資信託に関する基本的な知識を整理しましょう。
下に載せているのは、超基本用語です。
商品を選ぶときには、必ず目にするものなので、まずはこれらの用語の意味をりかいすることから始めましょう。
投資信託
いろんな人からお金を集めて、プロがお金を回すこと
ファンド
投資家から預かったお金を運用する人(会社)
基準価額
投資信託の値段
分配金
投資家へのボーナス(利益が出た時に配るお金)
ETF
取引所に上場している投資信託
投資信託を選ぶ
次は、「なにを買うか」について考えましょう。
以下の、
- 誰が
- 何に
- いくらで
- どんな方針で
を整理しながら、商品を選びましょう。
例えば、投資信託人気ランキング1位の「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」を例にとると、
誰が
三井住友信託銀行
何に
国際株式、北米株式に
いくらで
10,179円で(2022/06/24時点)
どんな方針で
中長期的な安定成長を目標に積極的な運用を行う
という具合に整理をし、自分の運用方針と合ったものを選ぶようにしましょう。
投資信託を買う
どの商品を買うのかを決めたら、その商品をどこで買うのかを決めます。
同じ商品でも、運用コストが変わってきます。
ポイントは、「コスト」です。
コストがかかるのは、購入時と運用中です。
先ほども取り上げた「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は、人気の商品なので、いろんな証券会社で買うことができます。
何を選べばいいかわからない方にはおすすめのサービスを2つご紹介しますね
さあこれで準備は整いました
皆さんも第一歩を踏みだしましょう^^
まとめ
プロが運用してくれるから「人気のものでいいや」という風に決めるのは危険です。
大切な資産を使って購入するという意識を忘れないように、まずは資産運用の目的、方針を自分で決めることが大切です。
この記事の内容をまとめると、
- 資産運用の目的を決める
- 運用方針を決める
- 投資信託について基礎知識をつける
- 自分の運用方針に合った商品を選ぶ
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